allureme,
御題配布サイト。規約の範囲内でご自由にご利用ください。
update::
121002 title+3
120216 title+2
rule 規約
※リンク必須です
○企画サイトでの利用(その際出典は明示してください)
○人称/語尾の変更
×自作発言
×index以外へのリンク
title 御題
121002考察≫美少年
121002エンディミオンの夢
121002光環の夢を抱いて眠れ
120216めにはさやかにみえねども
120216めがねのいろめがね
120206聾者の家
120206les miroires
110904キスに纏わる
110727嗚呼、安価なデカダンス
110727寓意的な昨日
110719知識と傲慢を如何に切り離そうか
110718ひと夏ダイジェスト
110718日常が非日常
110717ロストインユニバース
110716豪奢flavour
110715ゆかしきatm
110715うしのつのもじ
110714青い6題
110714なくさぬためにてばなすのです
110714すれちがうよりほかにない
110714ひみつをだいてねむるくろがね
110714きみがいなくなるまえに
110714だからあいにきたよ
考察≫美少年
拙い歩調と心音と
非生産と美少年
砂塵の原いばらのみち
時計の針は止めたまま
はなとちる季節が来る
エンディミオンの夢
醒めない夢彷徨う
意識に潜っていらっしゃい
冷めたくちびるとその意味
月のない夜だけに
褪めない恋は理想論か
光環の夢を抱いて眠れ
糸玉と、手繰る、恋
置き去りになった愛と憎
唇は塞いでしまえ、全部知ってるから
快楽で押し流す
はてしない、という喪失感
目にはさやかにみえねども
盲てなおも瞳捕わる
目にはさやかにみえねども
のどのおくに痞えたまま
愛されてたと信じてる
めがねのいろめがね
眼鏡は顔の一部です
中指で押し上げる
寝るときにしか外さない
きっと君は堅物
それらすべてが君の術中
聾者の家
飲み込む憔悴
また、はじまる
ロウトーンの晩餐
ルーティーンの嚥下
じき終わってしまう
蝕む後悔
les miroires
ぼくの右手彼の左手
触れあっても冷たい
その手は取れない
どうして何も言ってくれないの
砕けて散って、いたむのは僕
キスに纏わる
くちびるを掠めてった
唾液でとけた境界線
置き去りの舌
そうして嘘まで攫ってよ
すべてのスキを吸い出して
嗚呼、安価なデカダンス
伏籠の花鶏は薫衣のかおり
ミルクと視線を溶かした珈琲
文化摩れから倦怠感
サヨナラフロオライト、発光
泥炭に沈む歌を誰も拾い上げやしない
寓意的な昨日
寓話嫌い
意味を求めた夜明け前
的外れが正解
なならば真相は何と名乗る
昨夜のつくりごと
日に日に深みに嵌るのです
知識と傲慢を如何に切り離そうか
演繹嗜好の限界
多元論者がみる悪夢
まじわる主客
ロゴスが反逆する
アトロポスの鋏
ひと夏ダイジェスト
水に還ったブルーハワイ
抱きしめた塩素のにおい
ソーダと洋盃と結露と
クーラー蜜月
夕立は必ずしも不運か
ウルトラバイオレット戦線
秋のにおいって突然来る
日常が非日常
幸福についての考察は有用か
せき込むほどに可笑しい情景
這ってでも来い、云って笑った
続編をお望み?
会話は不成立が常
綯い合わせた慕情と憎悪
いつか、その日が来ても
ロストインユニバース
侵蝕するモノフォビア
ひとりにしないで
零の概念とその講釈
妄想証明背理法
たしかなものにすがりたいだけ
誰も識らないラプソディア
豪奢flavour
下唇とペッパー
煙草の匂いと甘い舌
麝香デリューション
においたつ、シュガー
ゆかしきatm
夕星惚け
夜半凛凛
仄めくあわい
暁別れ
うしのつのもじ
ふたつのゆびさき
憂しと思えば募る恋
すなおに言ってしまえば、
歪みない君であることよ!
こひしく、ぞ
青い6題
幼い誘惑
インタラクション熱暴走
わわだかまって飽和
頑として迷走
まだ早い
マグネティック・キミトボク
なくさぬためにてばなすのです
なくしたものは
くびをしめる影
さみしがる虚構
ぬかるみの深さ
ただの気まぐれ
めとめとめとめ
にわかにせまる
ていよく逃げる
ばらけて散った
なかったことに
すきという方便
のらり、くらり
できることなら
すくわれようのなくとも
すれちがうよりほかにない
趨勢を
零時の思案
知恵に溺れる
願望塗れで何を言う
嘘じゃない真実でもない
翌朝、罪悪感
凛とするごっこ
放心、回帰
甘美な痛みなんてない
鈍い空
無いものなくし
いま、その手を
ひみつをだいてねむるくろがね
ひとりでに
みずのした
つまらないこと
折につけて
奪還
いきをして居る
てのなるほうへ
ねむりのうちがわ
むすんでひらいて
ルビ振ってください
くちびるで告げた文字
漏洩
愕然として、見上げてもくろい
ねかしつけたみなそこ
きみがいなくなるまえに
きつく結んだくちびるを
みえない事実
がらにもなく荒げた声
いずれにせよ避けられない
なかないで
くるしまぎれに嘘を吐く
ないてないよ
るりいろの地平
まだ見ぬ世界は美しいか
えらばれなかった運命
にどめの季節が来るより先に
だからあいにきたよ
だまくらかして、うそついて
悲しいうたで耳を塞ぐ
雷雨慟哭
あかいうみ
いかないで
にている色味
君のいのちをかりにゆく
ただよう感覚
よるいろのみなも